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竹花籠(磨き四ツ目底ダルマ)/二代 岩尾豊南作

¥19,406 税込

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[全体高さ28㎝ 籠部分高さ13.5㎝ 横幅22㎝ 奥行13㎝]

中筒も竹製で水漏れの心配はありません。

山野草などの一輪挿しにも最適。

竹で丁寧に編み込まれているので、素朴な風情の中にも
温かみのある花籠です。床に置いたり、床の間に飾ったり、
日常の様々なシーンでお使いいただけます。

錆付け加工がある為、網目に独特の風合いと奥行が生まれます。


【二代 岩尾豊南 略記】
昭和30年別府市生まれ
日大芸術学部卒業

昭和60年パリ日本伝統工芸展
別府竹細工新作展など多数入賞

平成17年「愛・地球博」にて
日本政府館の記念品を制作。

伝統工芸士 
別府竹製品協同組合理事長


【別府竹細工の歴史】
別府の竹細工は室町時代に行商用の籠をつくって売り出したのが初めとされ、江戸時代に入り「別府温泉」の名が広るにしたがい、湯治客の滞在中の台所用品として竹製品をお土産品として持ち帰ったことで、別府市の地場産業となりました。

 明治・大正になり、陸路・海路での交通も盛んになり、別府は温泉と共に竹細工の全盛期を迎えます。

 昭和42年に生野祥雲斎が竹工芸で初めて人間国宝になりました。竹細工から竹工芸へと技術の研鑽が現在にある優れた製品・作品に受け継がれています。

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