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壁掛け一輪挿し/二代 岩尾豊南作

¥3,690 税込

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[長さ19㎝ 直径約3㎝]

大分県産の真竹を薄く細くヒゴ状に加工し、茶、こげ茶は漆塗りを施し、白は油抜きしたものを使用し、菱目に編み込んだ一輪挿しを作成しました。

竹の風情が繊細さを醸し出し、ちょっとした空間をおしゃれにします。

※後ろにフックが付いています。
※中にガラスの試験管が入っています。


【二代 岩尾豊南 略記】
昭和30年別府市生まれ
日大芸術学部卒業

昭和60年パリ日本伝統工芸展
別府竹細工新作展など多数入賞

平成17年「愛・地球博」にて
日本政府館の記念品を制作。

伝統工芸士 
別府竹製品協同組合理事長


【別府竹細工の歴史】
別府の竹細工は室町時代に行商用の籠をつくって売り出したのが初めとされ、江戸時代に入り「別府温泉」の名が広るにしたがい、湯治客の滞在中の台所用品として竹製品をお土産品として持ち帰ったことで、別府市の地場産業となりました。
 明治・大正になり、陸路・海路での交通も盛んになり、別府は温泉と共に竹細工の全盛期を迎えます。
 昭和42年に生野祥雲斎が竹工芸で初めて人間国宝になりました。竹細工から竹工芸へと技術の研鑽が現在にある優れた製品・作品に受け継がれています。

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